ミルクたっぷりでふわふわの泡の見た目も美味しそうなカップチーノは、日本人にも愛されるコーヒーの種類です。
品のある苦みが特徴のエスプレッソに、泡立てたフォームミルクと温かいスチームミルクで仕上げます。
そのままのエスプレッソだけでは苦みが強くても、その3倍ものミルクを加えますし、そこから好きにアレンジをして大丈夫な種類です。
人それぞれ好みがありますので、甘さを濃厚にするためにチョコレートソースを加えたり、ココアパウダーをトッピングするなど、好きなアレンジでコーヒーをより自分好みにすることができます。
少しだけスチームミルクをエスプレッソに加えるのは、カッフェ・マッキアートです。
カップチーノよりもエスプレッソの苦みは協調をされますが、ミルクがほんのり入るのでマイルドなエスプレッソの苦みになります。
白いミルクが濃いエスプレッソに加えられて、まるで染みみたいに見えるので、染みが付いたという意味を持つマッキアートと名づけられました。